スキップしてメイン コンテンツに移動

深川ワインガーデン

東京都内にあるクラフトワインとして話題の深川ワイナリー東京

20年以上使われていなかった赤札堂深川店3Fテラス(屋上)で、昨年からオープンしたワインガーデンが、2019年3月30日(土)にリニューアルオープンしました。

https://www.winegarden.tokyo/

以前から気になっていたものの、国産ワインの例に外れず"高級"なのでなかなか購入に至っていなかったのですが、ここでは複数種類のワインを、タップ(生ビールサーバーみたいなタンク)からサーブしてくれたものをグラス単位で飲めるということで、このリニューアルのタイミングで訪問してきました。

まずオーダーしたのは、深川ワイナリー東京の「マスカットベリーA」(赤)「ナイアガラ」(白)



どちらも新酒のフレッシュさを楽しめるワインで、屋外で飲むことでより美味しさが感じられるワインです。

赤は、やさしい果実味が楽しめて、メニューに書いてあるとおり料理に合わせやすいワインです。
白は、とにかく香りが爽やかで、白ぶどうジューズかと思うほど甘くてフレッシュな香りが楽しめます。ずっと香りを楽しんでいたい1本です。

フードでオーダーしたのは全部で3皿。
まずは、「スカモルツァのクロスティーニ


スカモルツァのスモーキー感がほのかに感じられて、シンプルながら非常においしいパン系料理です。

続いて「豪州牛の深川ワイン煮込み



これは最高の一言に尽きます。

1,600円という値段ながら、それ以上の価値を感じられるとても美味しい一皿です。
ワイン(ぶどう)の旨みと赤身牛肉のしっかりとした肉感が1口1口押し寄せてきます。
付け合せのマッシュポテトもトリュフが少し入っていて、とってもリッチな気分に浸れます。

フレッシュな深川ワインを使用しているからか、ワイン煮にありがちな酸っぱい感じやタンニンのえぐみなどはほとんど感じられず、ぶどうの旨みだけがきちんとソースに反映されています。
ワインとの相性は言うまでもございません(笑)

次にオーダーしたワインは大阪エアポートワイナリーの「シャルドネ」(白)と「コンコード」(赤)。
こちらも深川ワイナリー東京同様、フレッシュ感が楽しめるグラスです。
シャルドネのシャープなドライ感が次に紹介する牡蠣料理にバッチリでした。

殻付き牡蠣のグラタン仕立て



南三陸直送の牡蠣を使ったグラタン風の料理です。

身ぶりがとても大きいので、ちょっとだけ牡蠣を楽しみたいという方には2人でシェアしても満足感があると思います。牡蠣の旨みとグラタンのチーズ感がマッチしてシャルドネとの相性抜群です。

是非、近くにお立ち寄りの際は、ここで新鮮なワインと美味しい一品料理を気軽に楽しんでいかれてはいかがでしょうか☆

このあと、清澄白河付近(平野)にある「チーズの声」と、門前仲町駅付近にある「トリュフベーカリー」に行きましたが、それはまた別の記事にて。

コメント

☆ご好評頂いている記事はこちら☆

ティファニー カフェ@キャットストリート(Tiffany Cafe @ Cat Street)

Tiffany Blue(ティファニーブルー)をみれば、誰もがそのブランド名を言うことが出来るって地味にスゴいコトだと思っております。 Tiffany(ティファニー)が大好きな方はもちろん、そうでない方からも人気・話題を集めている ティファニー カフェ@キャットストリート(Tiffany Cafe @ Cat Street) に、夫婦で行って参りました。 東京メトロ千代田線、原宿(明治神宮前)駅から歩いて数分、キャットストリートのカーブに沿って歩いていきますと、とても広い敷地にグレーを基調とした建物が見えてきます 店内は、 テーブル商品(食器等) や レザー小物を含めたジュエリーの販売も 行っており、エントランスから1つ上がった 2F部分がカフェスペースになってます 。 手前に見える、チェーンのオブジェの関係でちょっと ロフトっぽい空間づくりになってます 。 3回目くらいの予約合戦で、ようやく予約を取ることができました。 予約は、希望日の2週間前の零時に解禁 になりますので、夜の戦いです。 予約画面はこちらです。(ティファニー カフェ@キャットストリート 空席情報確認/予約) https://rsv.ebica.jp/ebica2/webrsv/reserve_vacants/vacant/e014044101/19516/0528?cltid=e014044101&shop=19516&show=3&fixshop=1 細長いカフェスペースへ続く階段で上がっていくと、目の前にかわいいワゴンが見えてきます。 ワゴン上には、 お土産の小さなお菓子などが詰まってます 。 クッキー(Cookies) ×4 1,950円 Smoked Nuts(スモークナッツ) 530円 プライスタグを支えるクリップがおしゃれです。 ※ジュエリーエリアも、このクリップがところどころにありました。 さてさて、入口右手にありますフードショーケースとレジカウンターでドリンクを注文です。 ショーケースはこんなかんじです。 今回注文したドリンクは・・・ Coffee Tall size(コーヒー トール) Elder Flower Lemonade(エルダーフラワーレモネード) ...

生ハム食べ放題@DEAN&DELUCA(ディーンアンドデルーカ) 六本木店(in Roppongi)

生ハム食べ放題を提供しているお店は、街でちらほら見かけることはありましたが、どんな生ハムが来るのだろう・・・と、ちょっと不安になったりします。 この生ハム食べ放題を、 DEAN&DELUCA (ディーンアンドデルーカ)がやってくれるだなんて、夢にも思っておりませんでした。 とりわけ生ハムが好きな私の妻は、東京ミッドタウンB1FのDEAN&DELUCA(ディーンアンドデルーカ)の前に掛けられた、その案内看板を見るなり、「行きたい!」と即決。 【基本情報】※すみません、過去のイベントです。 生ハム食べ放題 料金  :500円/1時間※ワンドリンクオーダー制 生ハム:パルマ産18か月プロシュート 生ハム好きには、最高のイベント内容となっております。 パルマ産18か月プロシュート さすが、DEAN&DELUCA(ディーンアンドデルーカ)。このクオリティーです。 まともにオーダーしたら、一皿で軽く2,000円以上はする品質とボリュームです。 私たちが選んだドリンクは、オーストラリアの スパークリングワイン のミニボトル。 レジでオーダーするドリンクだけでなく、 店内にあるテイクアウト用のドリンクから選んでもワンドリンクカウント してくれます。 じつは、この生ハムフェアと同時開催で、次のようなデリのキャンペーンもやっておりました。 選べる冷菜デリ2品+ホットデリ1品=2,160円 というプリフィクス形式のデリフェアです。 生ハム一辺倒では、飽きるし美味しく食べられないという考えから、このセットをワンセットオーダーして、ふたりでシェアして食べることに。 グリルドケールと豆のサラダ +ローストビーフとマッシュルーム ※正式名称でない可能性があり恐縮です。 カイノミのタリアータ(玉ねぎ添え) ※正式名称でない可能性があり恐縮です。  どれも最高のデリメニューで、スパークリングワインにもバッチリ合いますし、コールドプレートの2種は、生ハムと合わせることでどちらも一層おいしく食べられます。 肝心の生ハムですが 、 見た目のきれいさを裏切らず とってもしっとり、いやむしろジューシーと表現するべきトロふわな仕上がりです。 1枚がものすごく大きくスライスされているの...

京都旅 その3 ~イノダコーヒ 本店~

珈琲店で朝食を食べるという生活とはかけ離れた、バタバタと朝食抜きで身支度をする朝を、日常過ごしている我々にとって、イノダコーヒでのモーニングが、京都旅のスタートを最高のものにしてくれました。 レンガ造りの、とっても風情のある店構え。 店内に入りますと、 「 レトロな雰囲気の旧館か、広めの新館のお席か、どちらがよろしいですか? 」 と店員さんに聞かれました。 ほぼ迷わずに レトロな旧館を希望 しました。 ときが止まっているかのような雰囲気が、さらに心地よい非日常感を与えてくれました。 なんだか朝ドラのセットに入ってきたような感覚です(笑) 今回我々が注文したのはこちらです。 京野菜入りサラダセット  1,480円(税込)  ※夏季限定・本店限定メニュー(8月31日まで) 京野菜の苦味が楽しめる一皿です。ドレッシングも爽やかで朝サラダにピッタリでした。 クロワッサンも、バターたっぷりのサクサク食感。サラダにも本当によく合います。 ハムトースト  700(税込) パンに野菜とハムを挟んだものは中毒性がある(※私個人の見解)ため、しばらく禁じていたのですが、このタイミングで手を出してしまいました・・・! シンプルにうますぎます。 サクサク感がずっと楽しめるパンに、シャキシャキのレタス、キュウリ。そして、しっとりしてお肉の味の濃いハムが挟まれ、一口ひとくち、その一体感が楽しめます。 イノダさん、ありがとうございます。 シンプルですし品名もインパクトはないですが、最高です。ごちそうさまでした。 そして、 今回注文したコーヒーは 「アラビアの真珠」 と 「コロンビアのエメラルド」 どちらのコーヒーも、コーヒービーンズの甘味と、コーヒーチェリー部分を想像させる、爽やかな酸味が印象に残ってます。 「コロンビアのエメラルド」 のほうが、いい意味で飲みなれていないテイスト だったので、初めてイノダコーヒさんのコーヒーを飲む我々にとっては、より楽しめた一杯でした♪ 店を出る前にと、旧館と新館の間にある化粧室に行ったら、その路にインコが数羽いました。 「マタ、コイヨ」と言われました。(はい。完全に幻聴です) イノダコーヒ本店 https://www.inoda-coffee.co...