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京都旅 その7 ~鶴屋吉信・本店/tubara cafe ~

つばらつばら。この名称のお菓子をみなさまご存じでしょうか?恥ずかしながら、私は今回の京都旅で初めて認識しましたが、今では大好きな和菓子のひとつです(^^) 日本橋・室町のコレド室町に、『 鶴屋吉信 』という、作りたての生菓子をカウンターで楽しむことができることで有名な和菓子屋さんがありますが、「つばらつばら」は、その鶴屋吉信の定番和菓子のひとつです。(散々室町店に通っているくせに知りませんでした(^o^;) 以前の記事でご紹介した「孝太郎の酢」にダッシュで向かっている途中、日本橋室町で見慣れた『 柚餅 』の看板を遠目に発見し、「あ、鶴屋吉信!」とさけんだものの、急いでいたため「時間に余裕があったらあとで寄ろう」としていたのでした。 「Myぽん酢」をつくり、ウッドミルブルワリーでビールを調達した我々。朝の6時台に京都入りしてから約10 時間ほど経過していたため、当時あまり意識はしてませんでしたが、やや疲れがたまってきていたのか 「鶴屋吉信は室町にあるからいいとして、その隣にあるなんかオシャレなカフェを覗いてみよう」 と言って、立ち寄ったのが tubara cafe ご推察のとおり、蓋をあけてみたら 鶴屋吉信さんのお店でした ・笑 2019年2月4日にオープンしたばかりということもあって、店内はとても綺麗。 モダンな内装ながら、素敵な中庭を眺めながらカフェが楽しめるつくりになっていて、個人的にとても好きなテイストです。 店内の雰囲気 下記の写真に見えるのが この tubara cafe限定の「つばらつばら」 です。 ・抹茶 ・柚子 ・ラムレーズン この3種類が定番の味だそうです。 焼印が、ローマ字で 「tu.」 となっているのが、これまたオシャレです。 ちなみに、「つばらつばら」という言葉は 万葉集に使われている言葉だそうで 、 「しみじみ」「心ゆくままに」 といった意味を持つことばとのこと。 焼き皮のもちもちしっとりとした食感と、それに包まれた美味しい餡を口の中で楽しむうちに、しみじみと癒される感覚になるような気がします。名称も素敵です。 「つばらつばら」の他にも、このような「 お干菓子 」や「 つばらクッキー 」といった洋風のお菓子もこのtubara cafeでは取り扱っていらっしゃし