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4月, 2019の投稿を表示しています

福岡ぐる皮ナイト@一風堂浜松町スタンド

ぐるぐると串に打たれた(巻かれた?)とり皮の焼き鳥は、福岡県民のソウルフードだそうです。 そんな"ぐる皮"は、「秘密のケンミンSHOW」で知って以来、とても気になっていたフードでした。 「 博多とりかわ 長政 」というお店が日本橋室町から人形町へ向かう途中にあるものの、なんとなく行く機会を逸していたところに、 「福岡ぐる皮ナイトなるイベントを一風堂でやるって!」 と、これまた妻が発見してくれて 、 ”初・ぐる皮”のチャンス到来 です。 予約合戦がなかなかの熾烈さだったようでしたが 妻がバッチリ2部(19:30~22:00)の予約をとってくれました。 約10分前に店につきますと、既に2部の方々が店の前にぞろぞろと集まっていたのですが 店内を除くと、まだまだ1部の人がたくさんおりまして・・・案の定、2部組は空き次第席に案内されることを余儀なくされる状況。 ラッキーなことに、我々はさほど待つことなく店内に入ることが出来ましたが カウンターに通されたため、スタンドです。 ※何席かボックス席等もあるものの、一風堂浜松町"スタンド"なので、致し方なし。 まず、 ぐる皮ナイトの特別メニューをご紹介 します。 ・とり皮セット 1,000円 (内容:とり皮5本と、生ビール、酒ボール、ハイボールのいずれか1杯) ・とり皮単品(5本) 750円(1本追加の場合は130円) ・締めのラーメン 500円 ・ブルーマスター 700円※本数限定 ・酒ボール 600円 ・・・とり皮セット、お得じゃないですか? (笑) 非常に混んでいるので、すぐに店員さんを捕まえ 「とり皮セット、2つお願いします!」と注文。2つとも 生ビール です。 そして、いよいよ 念願のぐる皮 です。 皮の表面で脂がじゅうじゅう言いながら、キレイに巻かれた「ぐる皮」の登場です! ・・・ カリ じゅわ です☆ 外側は脂の中でしっかり焼かれて、 カリッカリ ですが 巻かれた内側は、カリカリに包まれてじっくりと熱が入り、 じゅわっと鶏のうまみ があふれてきます。 味が濃いので、 生ビールがよく進みます (笑) するすると食べ進め、もう1セット追加注文したところで、結構おなかがいいかんじに。 最

第7回 日本橋エリア 日本酒利き歩き2019(日本酒とおそば高松と、あのうさぎ)

楽しみにしていた第7回 日本橋エリア 日本酒利き歩き2019。 今年の"あのうさぎ"は 亀 に乗っかって登場です。 今年も前売り券が発売になった直後にチケット購入です。 2019年4月13日当日は、バッチリ晴れてくれまして、今年も"まち歩き日和"でした。 第2回から毎年楽しみに参加しておりますが、第4回からは、私の父も参戦し3人でこのイベントを楽しんでおりまして、 「今年は新川屋から」と予定していたのですが、イベント当日の数日前から母が体調不良に陥り、父は家事や看病をしてからの参加を余儀なくされ、途中合流。 そんなこんなで、結局 今年も日本橋案内所(コレド室町1)から出発 でしたが、 Miss Sake の皆様を眺めてからの幸先良いスタートでした♪(笑) さて、今回妻がお目当てのひとつにしていたのが 「 "あのうさぎ"の人形 」です。 毎回、トートバックやてぬぐいなどのグッズは見ていたのですが、今回はとうとう人形の登場です。 これまで同様、「 豊年萬福 」さんで各種グッズが売られていました。 ここに前半戦の照準を合わせましたので、まち歩きスタートの14:00とともに抜栓される限定酒として今年選んだのは、宮城県/金の井酒造さんの「 綿屋 」。 純米大吟醸 雄町 中採り原酒 … ¥8,000 (1800ml) そして、足早に豊年萬福に移動です。 20分ほど並んだところで、「グッズご購入の方は、直接どうぞ~」という声を聞き、ヘ(゚д゚)ノ・・・ 妻だけ列を離脱しまして・・・ "あのうさぎ"捕獲しました~(^ ^)  ※グッズ買っても、まだ店の外の列・・・ ただ、並んでいる人にも一升瓶をもったスタッフの方が、お酒を振る舞ってくれるので、飲みながら待てます(笑) ようやく中に入りまして、「 龍力 」「 御前酒 」「 睡龍 」を飲めるだけ飲みます。 そして、川床のテラス側に移動してバシャリ。 その後、「 半蔵 」 「 宮の雪 」を目指して 三重テラス に向かいます。 もうこの頃には16:00が近づいていました・・・時間が経つのが早い! そして、ようやく三重テラスで父と合流。 16:0

第7回 日本橋エリア 日本酒利き歩き2019(AQUA SAKE CABINET)

7回目になる春のお楽しみイベントのひとつ日本酒利き歩き in 日本橋エリア ブログにこんなタイトルを付けている以上は、絶対に外せないイベントです(笑) 私の記憶が確かならば(by料理の鉄人OP)、我々夫婦が初めてこのイベントに参加したのは 2015年4月18日の第2回 日本橋エリア 日本酒利き歩き2015でした。 例によって、これも妻が見つけて提案してくれたイベントでした。 おちょこを片手に、酔っぱらいながら街を歩いてもいい「免罪符」が発行される このイベントは、初めて参加すると若干の戸惑いと罪悪感がありますが、慣れてくると来年もまた参加したくこと間違いなしの最高のイベントです。 ※良識ある大人のマナーをまもった上に、この楽しみがあると、気を引き締めてから毎回臨んでおります。 詳細なイベント概要は公式ページをご覧頂いたほうが絶対わかりやすいので、私からの紹介は割愛させて頂きます。 https://blog.sasas.jp/event/ka20190413.html このイベントは、受付設置店の一つにもなっている 人形町の『新川屋 佐々木酒店 』 さんが主催をしています。 はじまりは、佐々木酒店さんが声掛けをして、賛同してくれた周辺の飲食店等が集まって、本当に小規模に、こぢんまりとはじまったと人づてに伺いました。 7回目になる今回(2019年4月13日)は、昨年より1,000人増加の、 約7,500人の参加者 が集まったそうです。いったい来年はどうなるのでしょうか。(当然の結果なのですが、年々1杯飲むまでの並ぶ時間が…) さて、今回は マイナス5度の氷温管理 が出来る日本酒用セラーで話題の「 AQUA SAKE CABINET 」も、福徳神社前の交差点の一角にブースを出していました。 Makuake でこの商品のことを知り多少の興味があったものの、開発中の実機を見て触れることができたのでとても有難かったです。 真っ黒 で丸みのない シャープなフォルム が、 大事な日本酒を光から守り、酵母の働きを止める機能 に、信頼感を上乗せしてくれてます。 「AQUA SAKE CABINET」 https://www.makuake.com/project/sakecabinet/ この商品の販売メーカーはAQUA株式会

【酒門ラベル】正雪(超辛口純米/vertex)

酒門ラベルの日本酒は、酒門の会に入会されている地酒専門店でしか買えないため、発見するとつい手が伸びてしまいます。 今回出会えたのは 神沢川 (かんざわがわ) 酒造場 さんの「 正雪 」。 酒門印 の入った 正雪(超辛口純米/vertex) です。 正雪は、伊豆方面に旅行に行った際に途中で見つけた、稲取にある酒屋さんでなんとなく気になって買ったときに初めて知ったお酒でした。とても美味しかったので、それ以来、お気に入りの銘柄の一本です。 酒門ラベルは、日本酒らしい日本酒が多い印象を持っているのですが これは スッキリ爽やかで 、 女性に好まれそうな フルーティー感も感じられました。 使用米:酒母・麹=山田錦 掛=吟ぎんが 精米歩合:60% 使用酵母:静岡酵母HD-1・NO-2 アルコール度数:15度 日本酒度:+11 酸度:1.0 四合瓶で1,170円 なお、 vertex は頂点を意味する英語で、ラベルの意匠に込められた 富士山 とリンクさせた公募決定したサブネームとのことです。 株式会社神沢川酒造場 http://www.kanzawagawa.co.jp/

Santory World Whisky Ao【サントリーワールドウイスキー碧】

Japanese Whiskyに人気が集まり、原酒が枯渇し精算終了の銘柄が多発している最中、サントリーが新商品のウイスキーを出したのですから 入手困難 になるのは当然の結果でしょうか。 そんな中、妻が都内・都外、さまざまな方法で Santory World Whisky Ao 【サントリーワールドウイスキー 碧 】を入手してくれました。 ”出会った記念”のプレゼントとして。※余談ですが、妻とは大学入学時からの縁でございます。 パッケージ・瓶、そして商品のコンセプトまでとってもカッコいいです。 Santory World Whisky Ao【サントリーワールドウイスキー碧】特設サイト https://www.suntory.co.jp/whisky/ao/ ホームページといい、PVといい、サントリーさんの力の入れ具合がひしひしと伝わってきます。 BREND THE WORLD というフレーズも、2020年を控えていることも相まって、まさに時流を汲んだメッセージなのでしょうね。元号改元のタイミングでの発売もニクい演出です。(^ ^) 開けるのもったいないかなぁ。なんて頭がよぎりつつ、せっかく頂いたプレゼントなので思い切って貰ったその日に開けました。 まずは、 ストレートで飲んでみました。 香りは、はちみつやバニラ を思わせる甘い香りが第一印象に来ます。 そして口に含むと・・・PVを見た後に飲んだからか、口の中でいろいろな特徴がシャープに行き交うような味わい。 原酒が口の中で紐解かれて 、 折々でそれぞれの特徴が顔を出してくれたようなイメージ を私は受けました。 しっかりした個性をもつ、異なる5つの原酒をブレンドしている1本なので、 ・  同じ飲み方をして、どんな香りや味を感じるかをお互いに伝えあったり ・  いろいろな飲み方を試して、ほかの人と自分のお気に入りの飲み方をオススメしあったり そんな愉しみ方が出来るウイスキーのひとつかと思いました。 私の父は、サントリーの公式オンラインショッピングで1本入手できたと言っておりましたが、それ以降は、やはり入手困難状態のようですね。 しばらく買うのに苦労する状況が続くかもしれませんが、また一つ、素敵なウイスキーに出会えたこと、妻に感謝です。

BUVETTE TOKYO(ブヴェット 東京)

New York 発のおしゃれなレストラン「Buvette」は東京ミッドタウン日比谷の1Fにある素敵なお店。 2018年の夏ごろ、クラフトビールメーカーの FAR YEAST BREWING COMPANY のイベント会場として来訪したのが最初の訪問でした。 去る、2019年3月で1周年を迎えられるとのご案内が、妻のメールに届きまして(東京ミッドタウン日比谷オープンからもう一年・・・)、この機会にランチタイムでお邪魔致しました。 席に案内して頂くと、その隣の長いテーブル席では、外国人の方を含む8名くらいの方がランチミーティングをしていました。 さすがオフィス街だなと思っていたら、Buvetteのオーナーシェフ ジョディ・ウィリアムズさんを含むグループでした(笑)※店員さんが教えてくれました。 スパイシーローストチキン &ブレッド ピペラード (トマト、パプリカ、オリーブ、チョリソーのピザ) この2皿を今回はチョイス。 そして、1周年記念でサービスして頂いた スパークリングワイン 。 さくらの季節なのでと ロゼ を開けて頂き、テーブルがとっても優雅になりました。 チキンは皮目はパリパリ、お肉はジューシーで旨みが濃厚。 ピザも、さすがアメリカ発。 生地はパリパリで香ばしく焼き上げられて、その上の具材もそれぞれが調和して、「これぞピザ」といいたくなる期待通りの味です。 午後半休や有休を使って、のんびりとヨーロッピアンなアンティークテイストの店内の中で美味しい食事とお酒を楽しむご褒美ランチをするお店として、おすすめ致します。 BUVETTE TOKYO http://buvettetokyo.com/

なかほら牧場(中洞牧場)の牛乳でバターづくり

昼夜自然放牧で話題性の高い(値段も高い)ならほら牧場の牛乳で、バターづくりに挑戦してみました。 ノンホモジナイズド (脂肪分の均一化処理がされていない)牛乳を容器ごと激しく振ると、容器の内側で脂肪分が結合して牛乳からバター(脂肪分のかたまり)をつくることができます。 結論から申し上げると、素直にバターを買ったほうがいいです 。 (笑) もちろん、なかほら(中洞)牛乳でもバターづくりは成功しました。 1本(720ml)をふたつの容器に半分に分けて、妻とふたりで振りはじめ・・・ 3時間程度、振りに振りましたがほぼ手応えが得られません・・・! ・・・我々夫婦が最初にこのバターづくりをしたのは、ブルーボトルコーヒー( BLUE BOTTLE COFFEE ) 清澄白河ロースタリー&カフェ にて催していたバターづくりイベントでした。 その時は、給食でおなじみの200mlの牛乳瓶に、ノンホモジナイズド牛乳と生クリームを合計120ml程度入れて50~60分くらい振り、諦めかけたところで 、 ”ボゴッ” と突如瓶から聞こえる音が変化し、突然にしてバターが姿を現しました。 その時も、腕と肩がヤラれたのですが、”ボゴッ”の感覚が思いのほか快感(笑)だったのと、「なかほら牧場の牛乳でやったら、さぞかし簡単にたくさんのバターできて、しかも美味しいだろう」という好奇心に駆られて挑戦してみました。 お察しのとおり、作ろうとした量を欲張りすぎました (^0^; 4時間ほど振りまくったところで腕と握力が限界を迎え、容器の封を開けてバターを探すと・・・なかほら牛乳を開封したときに瓶口に出来ていたカタマリ程度できていました!ものすごく綺麗な、まっしろいバターが出来てますが、悲しいほどわずかです。 ・・・結局、生クリームを買いに走りました。 夜な夜な、中沢フレッシュクリーム45%(200ml)をスーパーマーケットでゲットし、それをまた半分ずつ投入。 振っては冷蔵庫で冷やし、振っては冷蔵庫で冷やし・・・を繰り返し、2日後くらいにようやく小さなココット1杯分×2が生成できました。 結局今回は、”ボゴッ”を体感出来ませんでしたが、結果的にはパンにつけて手作りバターを楽しむことができました♪ この記事を読んで頂いた方で、バターづ

ザ・グレンリベット シングルカスク2019(The Glenlivet Single Cask 2019)

Tomos Brooks(トモス ブルックス)氏がテイスティングプレゼンターを務める、ザ・グレンリベット シングルカスク2019のローンチイベントが、 恵比寿のウェスティンホテル東京 内、エグゼクティブ バー ザ・バー( The Bar )、にて行われていました。 妻が、かねて参加応募をしてくれまして2019年4月3日の回に夫婦2名で行ってきました。 シングルモルトウイスキー、The Glenlivetの歴史を知るとともに、 The Glenlivet Single Cask 2019 を含む、数種類のウイスキーのテイスティングが出来るイベントだったのですが、まずもって、非日常感を味わえるウェスティンホテルのバーに入れた時点で、とても嬉しいイベント。 イベントの内容としては ザ・グレンリベット 12年(The Glenlivet 12Years Old) ザ・グレンリベット 18年(The Glenlivet 18Years Old) ザ・グレンリベット ナデューラファーストフィルセレクション(The Glenlivet Nadurra) ザ・グレンリベット シングルカスク2019(The Glenlivet Single Cask 2019) この4種類のテイスティングとフードペアリング、ザ・グレンリベット ナデューラを使ったカクテルを楽しむことができる内容でした。 ペアリングのフードも、このイベントのためにザ・バーのキッチンが用意してくれたようでとても贅沢なペアリングを提供してくれました。 トモス氏のプレゼンテーション・ガイドとともに、各グラスをテイスティングしていくのですが、テイスティング方法が一貫してストレート。(笑)   もちろん、ミネラルウォーターもテーブルに用意してあり、ウェイターさんが適宜注いでくれますが、「どんな香りか」「どんな味わいか」「どんな料理が合うか」など意見を出し合うことを促される中、ストレートでそれを探るべく、ストレートなのにクイクイと飲んでしまいます…。 そして、アルコール度数が一番高いナデューラと、そのカクテルが追い打ちをかけたのか、バーを去った後に、緊張が解け、案の定妻に迷惑をかけました。(ゴメンね)

深川ワインガーデン

東京都内にあるクラフトワインとして話題の 深川ワイナリー東京 。 20年以上使われていなかった赤札堂深川店3Fテラス(屋上)で、昨年からオープンしたワインガーデンが、2019年3月30日(土)にリニューアルオープンしました。 https://www.winegarden.tokyo/ 以前から気になっていたものの、国産ワインの例に外れず"高級"なのでなかなか購入に至っていなかったのですが、ここでは複数種類のワインを、 タップ (生ビールサーバーみたいなタンク)からサーブしてくれたものをグラス単位で飲めるということで、このリニューアルのタイミングで訪問してきました。 まずオーダーしたのは、深川ワイナリー東京の 「マスカットベリーA」(赤) と 「ナイアガラ」(白) 。 どちらも新酒のフレッシュさを楽しめるワインで、屋外で飲むことでより美味しさが感じられるワインです。 赤は、やさしい果実味が楽しめて、メニューに書いてあるとおり料理に合わせやすいワインです。 白は、とにかく香りが爽やかで、白ぶどうジューズかと思うほど甘くてフレッシュな香りが楽しめます。ずっと香りを楽しんでいたい1本です。 フードでオーダーしたのは全部で3皿。 まずは、「 スカモルツァのクロスティーニ 」 スカモルツァのスモーキー感がほのかに感じられて、シンプルながら非常においしいパン系料理です。 続いて「 豪州牛の深川ワイン煮込み 」 これは最高の一言に尽きます。 1,600円という値段ながら、それ以上の価値を感じられるとても美味しい一皿です。 ワイン(ぶどう)の旨みと赤身牛肉のしっかりとした肉感が1口1口押し寄せてきます。 付け合せのマッシュポテトもトリュフが少し入っていて、とってもリッチな気分に浸れます。 フレッシュな深川ワインを使用しているからか、ワイン煮にありがちな酸っぱい感じやタンニンのえぐみなどはほとんど感じられず、ぶどうの旨みだけがきちんとソースに反映されています。 ワインとの相性は言うまでもございません(笑) 次にオーダーしたワインは大阪エアポートワイナリーの「シャルドネ」(白)と「コンコード」(赤)。 こちらも深川ワイナリー東京同様、フレッシュ感が楽しめるグラスです。 シャルドネ