30周年を迎えるというサントリーウイスキー響。
『ART OF BLENDING』というテーマで、ウイスキーの"ブレンディングも芸術のひとつ"というコンセプトで六本木アートナイトに毎年出展している響アートラウンジ(HIBIKI art lounge)というイベントに、今年初めて行ってきました。
2019年5月25日(土)の夕方からはじまるこのイベント。
六本木でやりたいことを、この日にまとめてやろうと妻と話して、この日は午後イチで六本木入りしてました。
同イベント会場は、有料でのウイスキー提供に加えて、
人数限定&先着で受け付けていた「HIBIKI Special Tasting bar」も開催しており、我々はこちらのテイスティングを目当てに足を運びました。
16:00の予約開始を皮切りに、各回約30分:先着10名の枠にて
ブレンダーが厳選した「響 JAPANESE HARMONY」の構成原酒をテイスティング出来るイベントです。(料金は¥3,000(税込) ※これも現金会計のみでした。)
14:30頃、様子を見に会場(六本木ヒルズ大屋根プラザ)に向かったところ、さすがにまだ列をつくっている様子がなく、関係者の方々らしき人たちが、先行してブース内のレイアウトを楽しんでいました。
というわけで、ヒルズ内のスターバックスで一休みしつつ、頃合いまで待つことに。
ちょっとした地震が起きつつ(笑)、あっという間に15:30頃になってしまい、やや駆け足で会場に戻ると、60名程度の列が発生しておりビックリ。
ダッシュで最後尾まで向かい、16:00の予約開始を待っていると・・・
「このあたりの方は、予約枠が埋まり、次回のご案内になる見込みです。」という"ご了承アナウンス"が我々の真横でなされています…!
いやいやいやいや!
これを逃したら、次の予約解禁時間(18:30)まで、また待機せねばなりません。
が、大変ラッキーなことにペアで入れる枠としてはラスト1組で先着に滑り込むことができました♪
開始時間5分前くらいにウェイティングスペースに来てくださいとチケット購入時に言われたので、そのとおり、18:25頃を目指して会場付近に集合です。
いよいよ、テイスティングセミナー会場へ(^-^)/
ご覧のとおり、今回セレクトされた「響 JAPANESE HARMONY」の構成原酒は
・ 知多グレーン原酒
・ 山崎シェリー樽モルト原酒
・ 白州スモーキー原酒
この3種類でした。
※白州の奥に見えるもう1グラスはJAPANESE HARMONYそのものです。
どれもかなり特徴が際立った原酒ですので、これだけ飲むよりも完成品(JAPANESE HARMONY)のほうが美味しく飲めるものの、なかなか貴重な体験ができました。
ちなみに、この原酒は響アートラウンジ(HIBIKI art lounge)会場内にある数ある原酒のサンプルの中にも、こんな感じであるものです。
みなさんは瓶の蓋を開けて、香りだけを楽しむところ、このセミナーの参加者は中身が飲めた。というわけですね(^^)
3種の原酒をサントリー天然水でTwice Up(トゥワイスアップ)でテイスティングし終えたところで、説明役のお姉さんが「ここで響30周年を記念して、皆様にサプライズです・・・」と前置きを頂いたのち・・・
なんと
「響30年」の登場です・・・!!
これには参加者全員が驚きを隠せないまま、テイスティンググラスに入れられた「響30年」が参加者にサーブされていきます。
※注:背後のボトルはJAPANESE HARMONY
まさに"円熟"のひとことに尽きるウイスキーでした。
このウイスキーの持つ、さまざまな香り・要素が、完璧なバランスを保ちつつ、舌の上を穏やかに通り過ぎていくような印象でした。
このクラスになると、ウイスキーでありながら、グランヴァン(ワイン)の様相です。
アルコールは丸みを帯びて、ツンツンした感じは一切ないですが、30年間の間ゆっくりと積み上げられたテイストの深さはしっかりと楽しむことができます。
そして、もったいないとチビチビと飲むのではなく、開けた(空気に触れた)以上は素早く飲むべきものだということも、体験することができました。
これを飲む前に、JAPANESE HARMONYの構成原酒のひとつとして「白州スモーキー原酒」を飲んだことも多少影響しているかもしれませんが、時間が経過していくと、ピート感の強い、アイラモルトのような性格が際立って出てきました。
パーフェクトなバランス・円熟を楽しむには、グラスに注いだらすぐに飲みきってしまうべきである可能性があるということを学んだ気がします。
上図のART OF BLENDING専用の紙袋を、「響30年」の試飲に使ったグラスの持ち帰り用として配布されて、セミナー終了です。
いやはや、思いがけず大変貴重な経験が出来たアートナイトでした。
響アートラウンジ(HIBIKI art lounge)ART OF BLENDING
https://www.suntory.co.jp/whisky/hibiki/member/19050901/
『ART OF BLENDING』というテーマで、ウイスキーの"ブレンディングも芸術のひとつ"というコンセプトで六本木アートナイトに毎年出展している響アートラウンジ(HIBIKI art lounge)というイベントに、今年初めて行ってきました。
2019年5月25日(土)の夕方からはじまるこのイベント。
六本木でやりたいことを、この日にまとめてやろうと妻と話して、この日は午後イチで六本木入りしてました。
同イベント会場は、有料でのウイスキー提供に加えて、
人数限定&先着で受け付けていた「HIBIKI Special Tasting bar」も開催しており、我々はこちらのテイスティングを目当てに足を運びました。
16:00の予約開始を皮切りに、各回約30分:先着10名の枠にて
ブレンダーが厳選した「響 JAPANESE HARMONY」の構成原酒をテイスティング出来るイベントです。(料金は¥3,000(税込) ※これも現金会計のみでした。)
14:30頃、様子を見に会場(六本木ヒルズ大屋根プラザ)に向かったところ、さすがにまだ列をつくっている様子がなく、関係者の方々らしき人たちが、先行してブース内のレイアウトを楽しんでいました。
というわけで、ヒルズ内のスターバックスで一休みしつつ、頃合いまで待つことに。
ちょっとした地震が起きつつ(笑)、あっという間に15:30頃になってしまい、やや駆け足で会場に戻ると、60名程度の列が発生しておりビックリ。
ダッシュで最後尾まで向かい、16:00の予約開始を待っていると・・・
「このあたりの方は、予約枠が埋まり、次回のご案内になる見込みです。」という"ご了承アナウンス"が我々の真横でなされています…!
いやいやいやいや!
これを逃したら、次の予約解禁時間(18:30)まで、また待機せねばなりません。
が、大変ラッキーなことにペアで入れる枠としてはラスト1組で先着に滑り込むことができました♪
開始時間5分前くらいにウェイティングスペースに来てくださいとチケット購入時に言われたので、そのとおり、18:25頃を目指して会場付近に集合です。
いよいよ、テイスティングセミナー会場へ(^-^)/
ご覧のとおり、今回セレクトされた「響 JAPANESE HARMONY」の構成原酒は
・ 知多グレーン原酒
・ 山崎シェリー樽モルト原酒
・ 白州スモーキー原酒
この3種類でした。
※白州の奥に見えるもう1グラスはJAPANESE HARMONYそのものです。
どれもかなり特徴が際立った原酒ですので、これだけ飲むよりも完成品(JAPANESE HARMONY)のほうが美味しく飲めるものの、なかなか貴重な体験ができました。
ちなみに、この原酒は響アートラウンジ(HIBIKI art lounge)会場内にある数ある原酒のサンプルの中にも、こんな感じであるものです。
みなさんは瓶の蓋を開けて、香りだけを楽しむところ、このセミナーの参加者は中身が飲めた。というわけですね(^^)
3種の原酒をサントリー天然水でTwice Up(トゥワイスアップ)でテイスティングし終えたところで、説明役のお姉さんが「ここで響30周年を記念して、皆様にサプライズです・・・」と前置きを頂いたのち・・・
なんと
「響30年」の登場です・・・!!
これには参加者全員が驚きを隠せないまま、テイスティンググラスに入れられた「響30年」が参加者にサーブされていきます。
※注:背後のボトルはJAPANESE HARMONY
まさに"円熟"のひとことに尽きるウイスキーでした。
このウイスキーの持つ、さまざまな香り・要素が、完璧なバランスを保ちつつ、舌の上を穏やかに通り過ぎていくような印象でした。
このクラスになると、ウイスキーでありながら、グランヴァン(ワイン)の様相です。
アルコールは丸みを帯びて、ツンツンした感じは一切ないですが、30年間の間ゆっくりと積み上げられたテイストの深さはしっかりと楽しむことができます。
そして、もったいないとチビチビと飲むのではなく、開けた(空気に触れた)以上は素早く飲むべきものだということも、体験することができました。
これを飲む前に、JAPANESE HARMONYの構成原酒のひとつとして「白州スモーキー原酒」を飲んだことも多少影響しているかもしれませんが、時間が経過していくと、ピート感の強い、アイラモルトのような性格が際立って出てきました。
パーフェクトなバランス・円熟を楽しむには、グラスに注いだらすぐに飲みきってしまうべきである可能性があるということを学んだ気がします。
上図のART OF BLENDING専用の紙袋を、「響30年」の試飲に使ったグラスの持ち帰り用として配布されて、セミナー終了です。
いやはや、思いがけず大変貴重な経験が出来たアートナイトでした。
響アートラウンジ(HIBIKI art lounge)ART OF BLENDING
https://www.suntory.co.jp/whisky/hibiki/member/19050901/
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