「SPRING VALLEY BREWERY KYOTO(スプリングバレーブルワリー京都)」
ライティングもとっても素敵です。
おしゃれな"つばらつばら"を片手にいったんホテルに戻りつつ徒歩で向かったので、いい感じの夕暮れ時です。
2017年9月7日にオープンしたお店なので、レトロながらまだ比較的新しいお店なのが尚更いいです。
店頭の向かって左側がガラス張りになっていて、ビールの醸造スペースが見えるようになっており、真新しいタンクを数基見ることができました。
初夏の京都、みなさんビールが飲みたいのでしょう。開店早々に「満席」との看板案内が。
妻に予約を取ってもらったことが、大変有難いものに感じられたのは言うまでもありません。
ノドがカラカラで、ビール前のコンディションとしては最高潮でしたから。
しかも、黒板ポップに「京づくり」などの限定っぽいメニューを発見!東京にないものを発見すると、東京人はかなり喜ぶのです(笑)
初めてのお店のメニューを見るのはとてもワクワクしますよね。
京都らしく期待を裏切らない和柄のシンプルな絵付けですが
ちゃんと"SVB"のロゴが入っています。
ビールの美味さは、もはや言うだけヤボですね。
今回セレクトしたフードは以下のような感じ。
期間限定(きのことサルシッチャのピッツア)
ローストビーフと京漬物のチョップドサラダ(GRAND MENU)
1,350円
お店だけでなく、料理たちも和洋が小気味よく織り合わさって、見た目も味も最高でした。
京都へ行かれた折は、ぜひ皆様ここで一杯のリフレッシュをしてみてはいかがでしょうか♪
スプリングバレーブルワリー京都
https://www.springvalleybrewery.jp/pub/kyoto/
最後に、スプリングバレーブルワリーの歴史について驚いたコトを1点。この醸造所は、
ノルウェー生まれのアメリカ人が横浜ではじめた醸造所だそうです(笑)
そして、彼の名前がウイリアム・コープランド。SBVユーザーの方はピンときますよね。
また、日本で初めての商業的な成功を収めたビール醸造所のようで、創業年は意外にも昔で
1870なんだそうで、ビアガーデンの日本初もこの会社とのことです。
私も含め、おそらく多くの方が「キリンビールの手がける新興クラフトビールブランド」と思っていらっしゃることと存じますが、そのもともとのルーツは日本におけるビールのパイオニアだったなんて面白いな。と思いブログに綴らせていただきました。
詳しい歴史については下記URLをご覧くださいませ。
https://www.springvalleybrewery.jp/about/history.html
歴史を知りながら飲む一杯は、また一味違ってくるかもしれませんね。
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